デンバーナゲッツvsレイカーズを見ていて思った2つのこと・・・2022-23プレーオフカンファレンスファイナル

デンバーナゲッツ球団史上初のNBAファイナル!!

デンバーナゲッツが球団史上初のNBAファイナル進出を決めました!おめでとうございますー
ナゲッツが金塊の意味だということを今回初めて知りました・・・

 

セルティックスもヒートも好きなのでNBAファイナルを楽しみにしております。。。

 

で今回のレイカーズとのカンファレンスファイナルを見ていて思ったことを2つ書いておきたいと思います。

➊やっぱりインサイドにプレーメーカーがいると強い!ヨキッチすげー

最近のNBAはインサイドにプレーメーカーがいると、優位に立ちやすいなーと思っています。

ウォリアーズのドレイモンドグリーン、ヒートのバムアデバヨなどがいることでアウトサイドのプレーメーカーだけでなく、インサイドにもプレーメーカーがいることになり、それによりチームのOFの幅が広がるな、と。

 

スタッツを見てみますと・・・

OFの24秒の残り時間別でみると、15~7秒の時間が一番OFの割合としては多く、約40~50%くらいはこの時間でOFを攻めています。ファストブレイク崩れのアーリーOFやハーフコートOFがココに含まれて来るのかな、と思います。

 

この24秒が15~7秒残っている状態のOFをみると、

⭐️EFG%(シュート効率):ナゲッツ59.2%(プレーオフでリーグ1位)、58.0%(レギュラーシーズンでリーグ3位)

となり一番シュート回数の多い15~7秒の時間帯で効率良く点数を決めていることがわかります。これを見るだけでも優秀なOFを展開していることがわかりますね。

このスタッツだけでヨキッチのプレーメークを語れているとは思いませんが、一つの指標にはなるかな、と思います。

⭕️参考URL:https://www.nba.com/stats/teams/shots-shotclock?SeasonType=Playoffs&ShotClockRange=15-7+Average

➋ファストブレイク(速攻)の多さにビックリ!アーロンゴードン速いな・・

これは今回試合を見ていて思ったのですが、ナゲッツって速攻が多いのねってこと!

ヨキッチも見た目とは裏腹に速攻でボールプッシュしていくし、アーロンゴードンはめちゃ速いし・・・

 

フォワードからセンターの選手が走れると速攻が決まりやすいこともそうですけど、リバウンドが取りやすい!

前にリバウンドの科学で話したのですが、リバウンドは選手の多さで勝ち負けが決まるよ!っていう記事を書いたのですが、単純にリバウンドの参加選手が多くなるので、速攻のセカンドチャンスが増えますよねー

⭕️【リバウンドの科学】❶勝敗に与える影響とは?❷DFとOFのどちらが有利?

 

ほらスタッツを見てもファストブレイクポイントが多い!

⭐️FBPs(ファストブレイクポイント):ナゲッツ16.6点(プレーオフでリーグ2位)

⭕️参考URL:https://www.nba.com/stats/teams/misc?SeasonType=Playoffs&dir=A&sort=PTS_FB

 

OFにばっか注目したものになりましたが、まぁそんな日もあるでしょう・・・笑

まだセルティックスとヒートも終わってないので、そこも楽しみだし、、、とにかくNBAファイナルも楽しみだなーと思っております!ではまた次回!

 

 

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