ヒートがナゲッツを倒して優勝するとこを見たい!2つのスタッツに注目!2022-23NBAファイナル

2022-23のNBAファイナル開幕!マイアミヒート対デンバーナゲッツ

個人的にジミーバトラーに優勝してもらって、チャンピオンになってほしい・・・おしりの大きいカイルラウリにまた優勝してほしい・・・既に第一戦をナゲッツに負けているけども。

 

そこでヒートがなぜここまで強いのか!?スタッツから見ていきたいと思います。その強さがナゲッツ相手に通用するのか?そのあたりに注目してNBAファイナルを楽しんでいきたいと思います!

2つのスタッツに注目!

1つ目のスタッツはディフレクション(Deflection)の多さ!

ヒートは15.7回で、プレーオフチームの中で3位。Deflectionとは「DFの時にシュート以外でボールに触ること」です。いかにボールに対してプレッシャーをかけられているか、ということです。つまりヒートはDFの時にボールへ確実にプレッシャーを与えているチームと言えるでしょう。

 

⭐️ディフレクション(Deflection):ヒート15.7回(プレーオフでリーグ3位)、ナゲッツ13.5回(プレーオフでリーグ9位)

 

⭕️参考URL:https://www.nba.com/stats/teams/hustle?SeasonType=Playoffs&dir=D&sort=SCREEN_AST_PTS

 

2つ目はこれまたDFの指標。相手に3Pを打たれる数(Opponent’s 3points Attempted)

これがヒートは37.4回でプレーオフチーム中4位です。かなりの数の3Pを打たれていることになります。一方でナゲッツは29.5回で15位。ナゲッツは3Pを打たれている数がかなり少ないということです・・・

 

しかし!ヒートは相手に3Pを32.3%の確率でしか入れられていません。これはリーグで4位の少ない確率です。一方でナゲッツは34.1%でリーグ7位の確率になります。

 

つまり「ヒートは相手に3Pを打たれているけど、シュート確率を低くできている」ということになります。じゃヒートはシュートチェック(コンテスト)にいっているのかな、と思いきやそーでもない。ヒートは3Pのシュートコンテストの数は17.9回でリーグ9位。

 

となるとスタッツに表れていない部分で、シュート確率を下げているのかな、と思います。ここからは想像が入ります・・・おそらくヒートのゾーンDFによるものが大きいのかな、と思っています。

 

バスケをやったことがある人なら経験があると思いますが、「相手にゾーンDFをやられたときの打たされる3P」ヒートの相手チームはこの打たされる3Pが多いのではないか、と思っています。

 

Deflectionの多いということは、パスに対して触っている、とも言えます。つまりOFからするとパスを安易に出せない・・・パスを躊躇して、シュートを打つと、打たされるシュートになる・・・そんなループにハマっているんじゃないのかなーと思います。想像です。笑

 

 

⭐️相手に3Pを打たれる数(Opponent’s 3points Attempted):ヒート37.4回(プレーオフでリーグ4位)、ナゲッツ29.5回(リーグ15位)

⭐️相手の3P確率(Opponent’s 3points %):ヒート32.3%(リーグ4位)、ナゲッツ34.1%(リーグ7位)

⭕️参考URL:https://www.nba.com/stats/teams/opponent?dir=D&sort=OPP_FG3A

 

私はどーしてもDFに注目して試合の行方を見てしまいますが、皆さんはどこを見て楽しんでいるのでしょうか?いろんな見方で楽しめばいいのかなーと思っていますが、気になりますね。笑。ではまた!

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