【シュートの科学】新常識!シュート率80%も夢じゃない!左右ズレはxx㎝以内に収めよう!1.8億回のシュート分析が解明した事実

この記事はこんなアナタにオススメ!

  • シュートが入らないと悩んでいるアナタ
  • チームのシュートが入らないと悩んでいるコーチ
  • バスケが好きで知識が欲しいマニアックなアナタ

BRADshot、前後ズレの話、リング入射角度の話と来て、締めくくりは左右ズレの話です!これでシュートの確率が爆上がり!!して欲しいですね。笑

 

個人的には、BRADShotとリング入射角度が一番大事!と思っています。なので今回の話は補足的な位置づけで考えて頂ければOKと思っています。

 

チョットだけ振り返ると、NOAHでわかっている大事な事は

  • シュートの入射角度は45度が一番入る
  • シュートは中心ではなく、中心より5.5㎝奥を狙う!(中心22.5㎝に対して28cmを狙う)
  • シュートの前後ズレは±7cmまでなら80%を実現できる!

でした。これも大事なので忘れないでくださいね。まずリングとボールのサイズの話をしたいと思います。実はリングは結構大きい。これを知るだけで自信を持ってシュートを打てるかも??

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リングとボールのサイズ比率とは?リングはボールが3個入るってホント?

以下、リングのサイズ45㎝に対する7,6,5号のボールの直径と面積を記載しています。
ココからわかることは2つです!

  • 7号であれば、直径比率が1.84倍なのでほぼボールが2個分入る!ということ
  • 7号であれば、面積比率が3.37倍なのでボールが3個以上入る!ということ

なので意外とリングは大きいので、「キチンとコントロールできればシュートは入る!」と思ってよいかと思います。

リングに対するボールの隙間はどのくらい?

次にリング45㎝に対するボール24.5㎝との隙間というと、左右で10.25㎝ずつの隙間があります。10㎝というと手首から指の第一関節くらいなので、こぶし2個分くらいの隙間があるイメージですかね。

 

次にボールの左右ずれとシュートの確率のデータをお見せします。どの程度の左右ズレまでを許容できるかわかって頂けると思います!

左右ズレの許容値とは?

以下のグラフは「横軸が左右ズレの距離(マイナスが左、プラスが右にズレている)」、「縦軸がシュート確率」です。データとしてはNBA2020シーズンの開幕時のシュート練習の約70万本のデータです。

まずリング中央が一番シュート確率が高く80%を超えています。これはまぁ当たり前ですよね。

次に読み取れることは±2inch(±5㎝)で80%前後のシュート確率であることです。つまりリング中央から±5㎝(レンジで10㎝)以内だとシュート確率が高い状態をキープできるということです。

私の小指が6㎝くらいなので、だいたい小指2本分(12㎝)までズレてもよい、と思ってよいかと思います。なのでこの許容値を意識して、シュートの横ズレを減らしていただければと思います。

 

NBA選手の渡邊雄太さんが少年時代に電柱を使って、左右ズレを矯正していた話があるので、電柱を使いながらこの許容値(10㎝)以下になるようトレーニングしてみてください。

まとめ

最後にまとめると、、、

  • シュートの入射角度は45度が一番入る
  • シュートは中心ではなく、中心より5.5㎝奥を狙う!(中心22.5㎝に対して28cmを狙う)
  • シュートの前後ズレは±7cmまでなら80%を実現できる!
  • シュートの左右ズレは±5.5cmまでなら80%を実現できる!

ということです。最後まで見て頂きありがとうございます。アナタのシュート率も80%が夢じゃないかも?!ということでまた見てくださいね。

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