フリースローって大事なの?
フリースローが本当に大事であるのか?という疑問があると思うので、バシッと答えたいと思います!
仮に、3Pが40%、2Pが50%、フリースローが70%のシュート確率だとした場合、、、シュートの期待値は3Pが1.2、2Pが1.0、フリースローが0.7となり、いっけんフリースローが大事に見えません。
しかしフリースローを2本打つ場合、期待値が1.4となり、一番価値が高くなります!
 だからこそ、フリースローは大事だし、練習する価値があります!

とはいっても、バスケが下手くそな私は40%くらいのフリースロー確率でした・・・
それが今回の方法を試してみて40%が60%くらいには上がりました!
 皆さんもぜひトライしていただきたい!!

QEトレーニングとは?なにもの?
そもそもQEトレーニングとは、なにものなのでしょうか?

QEトレーニングはQuiteEyeの頭文字をとったものになります。
 もー英語やめて、苦手なので、、、TOEICの点数を人に言えないくらいだからやめて・・・

日本語訳をすると、、、視線の固定!になります。
なるほど、よくわからん!
 言葉だけではよくわからないので、具体的な方法を説明すればイメージがわかっていただけると思いますので、説明していきます

QEトレーニングのやり方、簡単3Step
Step1
頭を上げて体勢をとり、視線をリングに向ける
 ボールを3回バウンドさせ、ゆっくりと
 “Nothing but net(リングに当たらないで入るシュート)“
 というフレーズを繰り返す。
Swish、ぼくらはノータッチシュート、とか言っていましたけど、とにかく「リングに当たらないで入れー」ということです。

Step2
ここがQuiteEyeのゆえんです。。。まさに肝。ポイントになります。
 ボールを保持した状態で、約1.5秒間リング上(前or後)の1つの場所に視線の焦点を維持して、
 “Sight focus(リングに集中)”というフレーズを言います
ココが一番のポイントです

Step3
ここはフツーです。
「素早く流れるような動作でシュートを打つ」のみです

QEトレーニングの効果。本当に意味あるの?
QEトレーニングの効果が本当にあるのか?
 根拠ないと信じないよ、という私と同じような考えをお持ちのみなさん、お待たせしました!

これが今回の参考文献に記載のグラフとなります。
 QEトレーニングなしが左、
 QEトレーニングありが右の棒グラフとなります。

このグラフをみると、
 QEトレーニングなしだと54%
 QEトレーニングありだと77%
 になっています。効果は23%のフリースロー率の改善になっています
これをみたら、ひねくれものの私でも
 「じゃやってみようかな」となり、実際に試して20%くらいの改善になっているわけです。。

リングの前と後ろ、どっちを見ればよいの?
ココまで来て1つの疑問が浮かびます。
 リングの前と後ろのどっちをみる?という問題があると思います。
 それにバシッと答えたい!
スラムダンクでも三井くんと宮城くんが言い合う場面があると思います。
 桜木君がフリースローを打つ場面で、、、
 三井君が奥だ、オク!と言う一方で、
 宮城君が手前だ、テマエ!と言い合う・・・
 これを聞いて、桜木君が・・・おちつけ、天才・・・と自分を落ち着かせる場面。

この2択にバシッと答えたい!
今回の参考文献をもとに、どちらがよいか答えたいと思い、メディアブルで答えているので、ぜひメディアブルで聞いていただければと思います。
⭐️つづきはメディアブルでどーぞ⭐️
https://mediable.jp/videos/watch/0dbd2511-143f-4bd1-b604-b20e0af7ce2b
⭐️参考文献
 Joan N Vickers(2001).Traing quiet eye improves accuracy in the basketball free throw
このブログは参考資料と、このブログの過去投稿を元に考察したもので、あくまで一説です



