【戦略の科学】桜花学園の強さの秘訣といえるファンダメンタルとは? ボールを持たない36分を改善する方法!

【戦略の科学】桜花学園の強さの秘訣といえるファンダメンタルとは?ボールを持たない36分を改善する方法!

バスケの試合の半分はDF。90%はボールを持っていない?!

今後もずっと言いますが、バスケは40分のスポーツで半分の20分はDFをしている。
だからこそ練習の半分はDFでよい。


さらにどのくらいボールを持った時間があると思います?
仮に10人でバスケをすると、4分(10%)しかボールを持っていない。ボールを持っていない時間が36分(90%)。だからこそこのチャンネルでは36分を改善できるための内容が多くなっています・・・

で今回は36分を改善するスキル、練習方法を紹介したいと思います。
今回オススメする本は「桜花学園高のファンダメンタル」という本です。

この本の中に、
「桜花学園の強さの秘訣といえるファンダメンタル」として紹介されているスキルが明らかにボールを持たないものなので面白いので紹介します。ボールを持たない36分の改善する方法になっています

桜花学園の強さの秘訣とは?!

この本に書かれている桜花学園の強さの秘訣は「ボディチェック」です。「正しい姿勢でボディコンタクトをしよう」と書かれています

えっスキルとしては当たり前では?と思うかもしれませんが、このボディチェックを重要視しているから桜花学園が強いのかなと思います。DFでボディチェックを1試合続けることで、OFのシュートの期待値を下げて、勝ちやすくしているのだと思います。

具体例を紹介しますと、話は少し変わりますがNBAが何がスゴイか?やっぱりDFのプレッシャーがすごく強い。それは身体の接触のないシュートチェックもですが、一番はボディチェック
あんなん48分のうち24分間、続けられたらボディブローのように体力は削られるし、シュート打つときにプレッシャーを気にしてしまう。

2019年のバスケワールドカップ、日本対アメリカ見ましたかね?ボディチェックによるプレッシャーで、いつもなら普通に打てるシュートが全部アメリカのDFを意識してシュートしてる感じがしましたよね。(試合結果:アメリカ98対45日本)

DFとしてはOFにプレッシャーを与えて、期待値を下げることが目的。
だからノーボール、オンボールに関係なく20分間ボディチェックを続けることで、OFは何をするにもDFを意識してしまう。こうなったらもう試合を支配できる。だからこそボディチェックが非常に重要になります。

ではこの本に書かれているボディチェックの方法を紹介したいと思います。

桜花学園の強さの秘訣であるボディチェックの練習方法とは?

では具体的にどのように練習をするか以下の❶~❹で説明します。
この❶~❹をコーチの笛の合図で素早く行えるように練習する。立っている状態からできるだけ速く❶~❹の状態に持っていく練習をすることになります。

❶立っている状態から
❷その場で少しだけ両足を浮かせ
❸同時に手を身体の前で交差をさせ
❹足が床についたときに、上半身を真っすぐにしたまま、体幹に力を入れて、腰をしっかり落とします。

Mediableでは実際の練習方法や、ボディチェックの練習に使えるグッズの紹介をしていますので、
続きはMediableでご覧ください。

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