【バスケ本】100冊から選ぶ!マイベスト10!2022年版

はじめに

このブログをやるにあたり、バスケの本は過去から今までの本や、論文をあさっているのですが、そろそろ100冊くらい本を購入して読んでいるので、「オススメの10冊!」をやってみようかと思います。

 

先に言っておきますが、ほぼスキルに関する本はありません!笑。もちろん持ってはいますが、スキルはどんどん新しくなっていくので、動画やNBAをみてマネするのが一番かな、と思っていまして。。。

 

ではオススメの10冊+入りきらなかった番外編5冊をごらんあれ。結局ベスト15じゃねぇか、は受け付けません。。

100冊から選ぶ!俺のベスト10!2022年版

10位:Basketball Planet VOL.1 上質なシュートとは何か

バスケのシュートにおける期待値についての内容や、その他シュートについての疑問などに答えている1冊。試合の中におけるシュートの判断の重要性などがわかる1冊。

 

私のシュートの科学と合わせてみると悩みが解決するかも?!ぜひチェックしてみてください。VOL.2はパス、VOL.3はディフェンスを扱っていて、ディフェンスの本はシュートと同じくらいオススメなのでチェックください。

 

9位:日々、努力。(篠山竜青さん)

今年発売された本!篠山竜青さんは私の一個下の学年で、旭中学で活躍していた試合を見たことがあります。当時からスゲー活躍してました。。何より名前がカッケー。笑。リュウセー

 

川崎ブレイブサンダースのキャプテンだけではなく、遅咲きの日本代表デビューながら、日本代表のキャプテンも務めるほどの人格者。本人は生まれながらのキャプテンではなく、後天性、身に着けていったキャプテンシーであるという。キャプテンもそうじゃない人にもおすすめの一冊です。

 

8位:ウイニングメンタリティー コーチングとは信じること(トムホーバスさん)

誰も信じていなかった日本代表女子のメダル獲得。その偉業を達成したトムホーバスさんの半生、そして監督としての心構え、行動など全てが詰まっている本。監督も監督じゃない人にもおすすめの1冊です。

 

いまは日本代表男子を一歩前へ進めることを期待されるトムホーバスさん、大注目です!

トムさんの本はもう1冊ありまして、こちらも似たような本ではありますが、トムさんを知ることができるのでオススメです。

⭕️チャレンジング・トム – 日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉(トムホーバスさん)

7位:「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと(渡邊雄太さん)

グリズリーズ時代のユニフォームが表紙の渡邊雄太さんの本。その後ラプターズ、ネッツと渡り歩いて活躍している姿を見せてくれています。

 

渡邊雄太さんの半生だけでなく高校時代の恩師、色摩拓也監督の素晴らしい人格を知ることができる一冊。選手にも監督にもおすすめの一冊となります。

6位:NBAバスケ超分析 語りたくなる50の新常識(佐々木クリスさん)

NBAの解説で有名な佐々木クリスさんらしい、新しいNBAの一面をデータで示してくれる、そんな面白い一冊となっています。今年発売の新鮮なピチピチの1冊となっています。

 

佐々木クリスさんは同じ青山学院大学でもありますし、3対3のレジェンド時代、bjリーグ時代とプレーヤー時代を見させてもらっているのでめちゃくちゃ勝手に親近感を持たせてもらっています。笑

 

5位:桜花学園高のファンダメンタル(井上眞一さん)

今回の本のなかで唯一のスキル本!ボディチェックやポストプレイに多くのページを割いている本!

 

なんと1章がオフェンス、2章がディフェンス、3章がポストプレーと、ポストプレーだけで丸々1章使う贅沢さ。

 

 

桜花学園の強さの根本となるスキルが書かれている非常に価値のある一冊だと思っています。

4位:異なれ – 東京パラリンピック車いすバスケ銀メダリストの限界を超える思考 -(鳥海連志さん)

車いすバスケも銀メダルを取りましたねーイヤースゴイ!日本代表女子をさらに発展させた印象があります。というのも速攻と3Pをガンガン取り入れていましたが、女子よりさらに発展させているのは、激しいオールコートディフェンス。

 

車いすバスケならではかもしれませんが、日本男子バスケが世界で勝つためにはあのオールコートディフェンスが必要なんではないでしょうか?そこらへんはまた別の機会に話したいですねー。

 

その車いすバスケの東京パラリンピックのMVPといえば?!そう!鳥海連志(ちょうかいれんし)さん!とにかく日々、工夫。みたいな人でスゴイ尊敬できる人です。車いすバスケの人もそうじゃない人も読むべき本かな、と思っています。またどっかで別のブログで扱いたいと思います。

3位:高校バスケは頭脳が9割(三上太さん)

高校バスケの強豪校5つに三上さんが乗り込み、インタビューをしながら強さの秘密を探る。そんな一冊となっています。このブログでも明成高校の佐藤久男監督と、渡邊雄太さん恩師である色摩拓也監督の内容を扱ったことがありますが、非常に面白い内容なのでオススメの1冊となっています。

 

2017年発売の本なので紙の本は手に入りにくくなってますね。ただKindleがありますね、いい時代だ。笑

2位:日本最高峰のバスケ学 桜花流・上達論(三上太さん、井上眞一さん)

この本は非常に運命的なものを感じております。「40分のうちボールを持つ時間は4分、ボールを持たない時間は36分、ゆえにオフボールが大事」この言葉を見てからバスケに対する考え方が変わり、ブログや動画を出すきっかけをくれた本。

 

そしてなによりマルファン症候群と診断される前からマルファンについて教えてくれた本。うーん、私の人生と切っても切れない関係の本なのでしょう。ぜひ一度は見て頂きたい本です。こちらも2018年発売の本なので紙の本は手に入りにくいかも?!こちらもKindleがありますね。

1位:バスケットボールが科学で強くなる!(小谷究さん、柏倉秀徳さん)

私が動画を始めようと思った2020年ごろに発売された本で、非常に動画で出したい内容と被る本でした。めちゃくちゃ参考になりましたし、まだ取り扱っていない内容もあるので、まだまだ参考にさせていただきたいです。

 

勉強用に1冊、保管用に1冊持っています。笑。私のブログを見ていて面白い方は、非常にオススメです。ぜひ見て頂きたいな、と思います。

番外編

データで強くなる! バスケットボール最強の確率(小谷究さん、木村和希さん)

この本も私のブログと近いっちゃ近いんですが、バスケにおけるスタッツの見方などを扱った本です。よりデータ分析に近い内容を取り扱っていて、これはこれで面白いので、チェックしてみて下さい。

走らんか!福岡第一高校・男子バスケットボール部の流儀(井手口 孝さん)

福岡大大濠と並ぶ強豪校、福岡第一高校の監督の井手口さんの半生を描いている本、監督やコーチをやっている方にお勧めの本です。一度ごらんあれ。

必勝不敗 能代工バスケットボール部の軌跡1960-2021

女子の桜花学園と並び、男子の強豪校と言えば能代工。田臥勇太さんが一番有名どこですかね。そんな能代工が能代化学技術という名前に変わるまでの歴史を描いている本になっており、バスケに活かせる部分は少ないですが、歴史本として面白いです。

アメリカ留学体験記 Never Too Late―今からでも遅くない(田臥勇太さん)

日本人初のNBA選手である田臥勇太さんの本。ハワイの短大に行っていたときの苦悩が描かれています。この本もバスケに使える部分は少ないですが、田臥さんの苦悩を知ることができるそんな本となっています。2002年発売なので中古本しかあらず、しかもKindleもない。貴重な本になっていますね。
というか田臥勇太さんの本が新しく出ても良い時期な気がします。単に私が期待しているだけか、、、笑。

スラムダンク勝利学(辻秀一さん)

最後です。私が人生で初めて読んだであろうバスケの文字だけの本。それまではスキル本ばかり読んでいましたが、初めて文字だけの本をデビューした時の本です。メンタル面にフォーカスした内容で、当時としては非常に新鮮でした。

 

中学の担任に貸したら返ってこなくなり、その後、新しく買い直すという。今となっては笑い話ですね。コチラの本も2000年発売の本なので、紙の本は手に入りにくいのかな?でもKindleはあったので気になる方はチェックしてください。

最後まで読んでいただいたアナタへ。ありがとうございます。ではまた次回をお楽しみに。

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