以前フリースローを決めるポイントに再現性をあげました。
トムアンベリーさんのフリースロー連続成功のギネス記録は2750本であることを紹介したうえで再現性の重要性を伝えました。そんだけ連続で決められるのだから、再現性を上げれば少しでもトムアンベリーさんに近づけることがわかると思います。トムさんは71歳で2750本連続を達成したんですよ?化け物ですよね・・・
今回はNBA選手である渡邊雄太さんが幼少期にどのようなシュート練習をしていたかご紹介します。
渡邊雄太選手の書籍「「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと」の中にシュートの再現性を上げるうえで役に立ちそうな練習方法でしたので紹介させて頂きます。
・尽誠学園高校(香川)でウィンターカップ準優勝2回
・大学はアメリカ・ジョージワシントン大学
・日本人2人目のNBA選手。1人目は田臥勇太さん、3人目は八村塁さん。
WNBAも過去に3人が契約している。1人目は萩原美樹子(コートネーム:オー(王様が由来))さん、2人目は大神雄子さん(コートネーム:シン(神が由来))、3人目は渡嘉敷来夢さん(コートネーム:タク(逞しさが由来))
女子のコートネーム文化は面白いですよねー
「バスケットボールを持って、電柱の目標点にシュートして当てる」です。
これをお父さんと競い合っていたそうです。
どのように競うか。それは真っすぐボールが返ってきたら1点として、先に10点になったほうが勝ちいう勝負をしていたそうです。
皆さんご存じかもしれませんが、バスケットボールリングの直径は45㎝で、7号ボールの直径は24.5㎝なので、面積で言えばリングにボールが3.3個も入るんですよ。
なのでプロの選手はスイッシュ(リングに当たらないシュート)だけをカウントされてシュート練習されることもあるそうです。(リングに当たって入ったシュートはカウントしない)
そう考えるとリングに入れるより、電柱に当てて真っすぐ返ってくるほうが難しいでしょうね。
今の渡邊雄太さんのシュート精度は、幼少期の電柱を使用したシュート練習で培われたものなんですかね。
皆さんもぜひ試して頂ければ。最後まで見て頂きありがとうございます。
次回もお楽しみに。
⭕️渡邊雄太さんの「「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと」はこちら↓
このブログは参考資料と、このブログの過去記事を元に考察したもので、あくまで一説です