日本のバスケ界で初の1億円プレイヤーとなった、富樫勇樹さん。そんな富樫さんが大事にしている考えをつづっている本「「想いをカタチにする」ポジティブ思考」。その本の中で書かれている大事な6つの考えを紹介していきたいと思います。今回は5,6個目の考え方を紹介します。
本に関しては、富樫勇樹さんが好きな人もそうじゃない人も、ぜひ手に取ってほしい一冊となります。
⭐️「想いをカタチにする」ポジティブ思考
インタビューで「これまでバスケをプレーした中で、あこがれの選手や影響を受けた選手はいますか?」
と聞かれると「特にいません」と答えるそう。
ただ、「特定の選手はいなくても、練習量の多い選手を見ていると自然と鼓舞されるので、そういう選手の姿勢は見習うようにしている」とのこと。
さらに「自分より才能のある人に巡りあえることが幸運」と仰っています。つまりあくまでも他人は他人、自分は自分。ただし人から全く影響をうけないわけではなく、自分のモチベーションのために利用する。といった感じですかね。
実際に近くにいる人で、仕事の生産性が10%変わる、というデータもあるので、人って近くにいる人の才能を利用できるんですね。以下の記事をチェック頂ければそのあたりがわかるかと思います。
なので皆さんもトレーニングするときに近くに熱心な人がいるところに行く、または勉強のときにガンガン勉強している人がいるところに行く、そんなことをすると自分の成長につながるかな、と思います。ぜひ試してみて下さいね。
「大きな夢を持っています。と高らかに宣言できれば周囲の人は見ていて面白いのかもしれないが、残念ながら僕に大きな夢はない。」とのことです。
しかし、「小さな目標はいつも持っている。例えば少しでもレベルの高いところでバスケをしたいという思いは強い。NBAや海外だけに限らず、日本にいても常に昨日よりいいプレーができるように注力している」ということです。
これは非常に重要なことです。モチベーションをあげるために上手にスモールステップを設けることは定石といってもよいでしょう。
つづきはメディアブルでどーぞ。小さな目標を持つことの重要性がチョットはわかるような動画になっているはずです。。
⭐️【富樫勇樹さんの話】日本初1億円プレーヤーの6つの考えとは?❺憧れの選手はいない?❻小さな積み重ねこそがその先の道を示す
本だと「マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力」がオススメです。小さな進捗を上手に自分自身にフィードバックしてあげる。生徒、部下の小さな進捗をフィードバックしてあげる。これこそがマネージャーのやるべき仕事である、とわかって頂けるのかな、と思います。
⭐️マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
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