日本のバスケ界で初の1億円プレイヤーとなった、富樫勇樹さん。野球なら落合、サッカーならカズ、バスケならトガでおなじみの富樫勇樹さん。勝手に作ってごめんなさい。
そんな富樫勇樹さんの6つの考えの中の2つを今回は紹介したいと思います。参考にしたものは「「想いをカタチにする」ポジティブ思考」です。富樫勇樹さんが好きな人もそうじゃない人も、ぜひ手に取ってほしい一冊となります。
⭐️「想いをカタチにする」ポジティブ思考
まず1つ目は「自分に合った解決策を見つける姿勢」となります。どーゆうことなん?と思われるでしょう。本の中に富樫さんの言葉でこんなフレーズがあります・・・
「自分の成長が人より遅かったとしても、相手のしていることをいくら真似たところで、同じ結果を得られるわけではない。自分と他人は違うのだ。大切なのは、比べたり真似たりすることよりも、自分をよく知って、自分に合った解決策を見つける姿勢だ。」
いかがですか?➋の「他人と比べない」とつながってきますが、人と比べるなんて意味ない。自分と他人は違う、本当にその通りだと思います。人はできるけど「自分にとってまだできないだけ」、そのように思えば気が楽になると思います。ぜひ自分に優しくしてあげてください。チョットできるようになっただけでも、それを褒めてあげて・・・
Not yet・・・Power of yet・・・という言葉がありますが、「まだできないだけ」そう思うと前に進めると思います。自分にとって大事にしている言葉です。あっ私の話は聞いてませんよね?笑
本の中にも書いてありますが、富樫さんは寝るのが12時過ぎが基本で、かつ野菜嫌いの偏食家だそう。一般的には「早く寝て、野菜は食べましょう」と言われていると思いますが、富樫さんはその真反対・・・
そうなると自分を責めてしまうと思います。でもそこを「自分はこう!」と割り切って、自分を責めない!これ非常に大事だったりするんですよね。自分に対して責めるアスリートより、自分に優しいアスリートのほうが、逆に練習量が増えたりするらしいんでね・・・
では富樫さんの大事としている考え方の2つ目、それは「他人と比べない」ことです。これこそ成長マインドセットと呼ばれるものです。固定マインドセットではなく、成長マインドセット。これはバスケを上手くなるってだけでなく、人生を充実させるうえで重要かと思います。
成長マインドセットを知りたい方は、この本がおすすめです。
⭐️マインドセット「やればできる! 」の研究
メディアブルではもうちょい話しているので、気になる方はメディアブルで見ていただければと思います。
⭐️では続きはmediableでどーぞ⭐️