バスケコートって基本的に28×15mで決まっています。まぁNBAは28.65m×15.24mで少し大きいですけど・・・
で僕の高校の時の経験で、「練習より公式戦が疲れるんだけどなんで???」という経験が何回かありました。もともと体力は全くなく、いつもシャトルランはビリでしたが・・・
結局、現役の時は良くわかっていなかったのですが、改めて調べてみると
高校体育で縦24~28m、横は13~15mっていう決まりがあるそう。
あっこれか。と思いました。
今思うと高校の時はバレー部やバドミントン部と共同で練習していて、体育館を半分に分けて使っており、この体育館の半分を使用したのコートサイズが小さかったんだなと。
おそらく高校体育に使う分には規定を満たしたのでしょう。ただバスケの公式戦になると規定外になる。だから公式戦の時はコート1面のセンターコートで試合していたのだなーと今更ながら思いました。
縦が24mから28m(1.16倍)になると4mも長くなる。この4mは長い。例えばリングからフリースローまでの距離が4.225mなんで、大体フリースローの距離分、コートが長くなる。
それを30~50往復すれば、そりゃ疲れるわ。と。
横が13mだとスリーポイント6.75m(2倍で13.5m)のラインは引けるけど、片側で25㎝しか余らないのでシュートは打てないですからね・・・
だからご自分が練習しているコートの長さ測ってみてみてください。もしコートが短いなら、試合ではもっと疲れます。笑
このことを頭に入れて練習をされるとよいと思います・・・
指導者の方も距離が短いことを生徒に教えていただくと良いかなと思います。
そのうえで例えばシャトルランの往復回数を増やすとか、の工夫をするのはいかがでしょう?生徒になぜ多めに練習するかを伝えたうえで往復回数を増やすと納得度が増すかなと思います。
最後まで見て頂きありがとうございます。次回もお楽しみに。
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