みなさんの使用しているボールのメーカーは何ですか?日本だとmoltenがメジャーなのでmoltenですかね?FIBAの国際大会もmoltenだし日本だと1番有名ですよねー
外ボールだとナイキとかspaldingがメジャーなんですかね?
他のボールメーカーで言うと、僕がサムネイルの画像に使用しているTACHIKARAとかもカッコよくていいですよね。あとマイナーかもしれませんがMIKASAも中学校に置いてあった気がします、、
タチカラのフラッシュボールは欲しいですね・・・
http://tachikara.jp/products/list?category_id=7
そんな好みの分かれるボールですがNBAは2021-2022シーズンからSpaldingからWilsonに変わるようです。大したことないんじゃん?と思われるかもしれませんが、もしかしたら重要な変化かもしれません・・という話をしようと思います。あくまでも予想ですよ??鵜呑みにしないよーにご注意を、「話したいだけのバスケ余談」なので・・
Wilsonはテニスとかが有名なんですかね?あんまりバスケでは聞かないメーカーですよね。でも過去を遡ると、1946年から37シーズン、NBA初の公式球としてWilsonが使用されていたようです。もとに戻った感じなんですかね。
対してSpaldingはNBAと1983年から30年の契約していたようですが、今回それが終了するとのことです。ちなみにNBAはSpaldingですが、アメリカの大学NCAAは現状Wilsonらしいです。
NBAとNCAAで同じメーカになるんですね。
ボールの話をする前にNBAやNCAAは独自のルールが結構あるので、もし
FIBAとNBAとNCAAのルールの違いについて詳しく知りたい方は以下のサイトをご覧ください。。ボールサイズは違うわ、コートサイズは違うわ、タイムアウトは違うわで色々違いますよね。
そろそろ本題に・・・
そんな2021-2022シーズンからNBAと契約をするWilsonは過去にセンサ内蔵のボールを発売しています。
これが意外と優れもので、シュートの距離と、距離に応じたシュートの確率を記録できるそう。
しかも重さやサイズは規定サイズと全く同じといいます。
いまはHomeCourtのアプリでシュート確率を取れるのでこちらのほうが優秀な部分があるかもしれませんが・・・
とはいうものの部活みたいにたくさんの人がいる中でHomeCourtのアプリは使えないでしょうし、アプリはいちいち起動するのがめんどくさいということもあるでしょうし。そうなるとこのセンサ内蔵ボールは一定の需要があるかな、と。
今後は個人や部活レベルで自分の能力が測定・数値化されていく時代だと思うのでその中でセンサ内蔵ボールは一躍するかななんて。
将来的には、このセンサ内蔵ボールとタイマーや24秒タイマーが連携して、テーブルオフィシャルが不要になる世界が来るんですかね?
「シュートが入ったらタイマーが自動で点数を入れる」
「サイドラインをボールが割ったら、タイマーが自動で時間を止める」
訪れそうな未来ですね・・マネージャーの仕事が減って良さそうですね。
Wilsonと連携して合わせて、このセンサ内蔵ボールをどんどん推し進めてほしい!!
が僕の希望でした!
以上でーす。また見てくださいね。
次回はDF(ディフェンス)の科学を書きたいと思います。
皆さんファールは吹かれやすいですか?
今一度JBAルールに基づきシリンダーを理解しておくとファールが吹かれにくく、かつOFにプレッシャーを与えられるようになるかもしれません・・
今回も見て頂きありがとうございます。次回もお楽しみに。
このブログは参考資料と、このブログの過去記事を元に考察したもので、あくまで一説です