レイカーズがウォリアーズを4勝2敗で下して、カンファレンスファイナルへ進出しましたね。日本人初のカンファレンスファイナル・・・本当にスゴイ。そして八村さんをレイカーズにトレードしてくれてありがとう・・・笑
相手のシュートに対して、ディフェンスにいけているかどうか、というスタッツだと理解していますが、DFGA(Defence Field Goals Attempt)というスタッツがあります。
そのDFGAをレギュラーシーズンと今回のプレーオフのスタッツを以下に並べます
⭐️DFGA(Defence Field Goals Attempt):
⭕️レギュラーシーズン
・レイカーズ:93.9、リーグ1位
・ウォリアーズ:90.5、リーグ5位
⭕️レイカーズvsウォリアーズ@プレーオフ
・レイカーズ:95.5(+1.6)、1位
・ウォリアーズ:85.7(-4.8)、11位(全16チーム中)
参照URL:https://www.nba.com/stats/teams/defense-dash-overall?LastNGames=6&dir=D&sort=D_FGA
レギュラーシーズンのスタッツをみると、両チームともリーグでもトップクラスの値で、「相手のシュートに対してキチンとDFがつけている」チームであることがわかります。
しかしプレーオフの結果をみるとレイカーズは更にスタッツを伸ばし、対するウォリアーズはスタッツを下げています。これはウォリアーズがレイカーズをうまくDFできなかったことに他ならないと思います。
リーグでも有数のシュートコンテスト(シュートチェック)をするウォリアーズを逆手に取ってシュートフェイクをしたり、カリーのところへレブロンが攻めることで局地戦をつくり、カリーを別のDFがフォローをすることで、レブロンの周りの選手が空いたり・・・などなど。
レイカーズはOFでもDFでもカリーを孤立させて、疲れさせて長期戦で勝った感じ。と私は思いました。個人的な意見です。笑
レイカーズの次の相手はデンバーナゲッツ!ヨキッチとどんな戦いを見せるか?!楽しみだな―
いやープレーオフおもしろ。