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【戦略の科学】その練習は攻撃回数を増やす練習?それとも期待値を上げる練習?ゲームライクな練習とは??

あなたのチームは、何が原因で試合に負けているかご存じですか?

前に攻撃回数と期待値を意識して練習をするとよいですよ。

という話をしました。

今回は実際の試合中の攻撃回数と期待値に影響する行為(事象・アクション)を箇条書きにしたいと思います。皆さんはこの観点でご自身の試合の動画を見て、どの行為の発生頻度・発生回数が多いのか分析して頂き、それを練習に活かす。ということをやって頂ければOKです。

つまりリバウンドの数が少なくて攻撃回数が少ないために負けているのか、

それともプレッシャー下のシュートの期待値が低いために負けているのか、

はたまたパスミスなどのターンオーバーが多くて攻撃回数が少ないために負けているのか。

を分析して頂きそれを解消するためにチーム練習、個人練習を設定されるとよいかなと思います。ぜひ試して頂ければ。

試合中の攻撃回数と期待値に影響する行為

自チームの攻撃回数を増やす

 ・OF/DFリバウンド

 ・DF時のターンオーバー(スティール、OFチャージング、相手のミスによるボール奪取など)

自チームの攻撃回数を減らす

 ・バイオレーション(トラベリング、ラインクロス、ダブルドリブルなど)

 ・OF時のターンオーバー(スティール、OFチャージング、相手のミスによるボール奪取など)

自チームのシュートの期待値を増やす(OFのみ)

 ・1対1のシュートまでのスキル(ドリブルやフェイクなど)

 ・2対2より人数の多い状態のシュートまでのスキル(パス、スクリーン、スペーシングなど)

 ・2対1などのアウトナンバーのシュートまでのスキル(パス、スペーシングなど)

 ・シュートスキル(ノーマーク、⭐️プレッシャー下など)

 ・

相手チームのシュートの期待値を減らす

 ・DF時のプレッシャー(ボディチェック、ボールチェックなど)やフェイク(ショーDF)

  ・1対1のシュートまでのプレッシャー(ボディチェック、ボールチェックなど)

  ・2対2より人数の多い状態のシュートまでのプレッシャー(ヘルプ、スクリーン対応など)

  ・2対1などのアウトナンバーのシュートまでのプレッシャー(ボディチェック、ボールチェックなど)やフェイク

  ・シュートへのプレッシャー(ボディチェック、ボールチェックなど)

どのように普段の練習をゲームライクな練習に変えるか?

1つの例としては試合において、ノーマークのレイアップの機会がどの程度ありますか?ということ。どーゆうことか。試合においてノーマークのレイアップの回数が少ないのに練習の時間を割く必要はないと考えます。

より詳細で具体的な話をmediableで話していますので、続きはmediableでどーぞ⭐️
https://mediable.jp/videos/watch/799bac50-007e-49cd-851e-ea33a3f05e37?uc=Fr7I3Y


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