バスケのシュートで「バックスピンが大事!」ってよく聞くと思いますが、正直なんで??と思っていたアナタ!大きく2つのメリットがあります。聞いたら「バックスピンを意識して打とうかな」と思う内容になっていますので最後まで見て頂きたいです。最適なバックスピンの回転数もあります!
バックスピンが多いと「シュートが伸びるんです!」つまり遠くまで飛ばすことができるんです!
これは野球のピッチャーのストレートが伸びる現象と同じで、マグナス力という力がボールの重力と逆方向にかかり、ボールが浮くので球が伸びます!野球のフォークは回転数を減らすことでボールが落ちるのですが、バックスピンのないシュートはこれと同じように飛距離がでなくなります!
シュートの飛距離って大事なのか?という疑問に対しては、以前書いたように、シュートの最大飛距離があるほど、シュート率が高いエリアが広がるので大事!です。ゆえに、飛距離の伸びるバックスピンが重要となります。
無回転だとボールがブレます。一方でバックスピンがあるとブレません。ちょうど野球やサッカーのナックルボールがブレるのと同じ原理です。
なのでまとめるとバックスピンのメリットは
➊飛距離の向上
➋正確性の向上
となります
じゃ実際どの程度バックスピンの影響があるか?面白い動画があったのでご覧ください。
動画もみてもらうとして、簡単に説明すると126mからバスケットボールをバックスピンなし、ありで落下させます。
バックスピンなしだとボールがブレて、
バックスピンありだとボールに揚力が働き、遠い方向に移動していることがわかると思います。
バックスピンにはこれだけの効果があるので、シュートの際にかけないわけにはいかない!となりませんか?!
ココまででバックスピンの重要性を理解してもらえたと思います。ではどの程度バックスピンをかければよいのか?
そのあたりはメディアブルで話しているのでぜひそちらで確認してもらえればと思います。
⭐️つづきはメディアブルでどーぞ⭐️
https://mediable.jp/videos/watch/24c5a795-553c-428c-818b-f020691e2924